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  3. 秋の「旬」食材とレシピ
Posted on: Posted by: SLoka7uK Comments: 0
もみじ

待ちに待った食材の宝庫!

一年の中でも美味しい食材がたくさん揃っているのが秋です。
食欲の秋と言われるほど、何を食べても美味しい!と感じられる時期です。
秋の旬食材を活用して家族に喜んでもらえる料理を作ってみましょう。
特におすすめしたい秋の旬食材とレシピをご紹介します。

サンマ

秋の味覚と言えば真っ先に思い浮かぶのはサンマです。
夏の疲れを吹き飛ばす良質な食材として昔から親しまれている庶民の味として定番中の定番になっています。
栄養豊富と言われる青魚の代表的な存在で、生活習慣病にも役立つとされるEPAやDHA、鉄、カルシウムなどをバランスよく含んでいます。
良質なたんぱく質を含んでいるので、育ち盛りのお子さんにもどんどん食べて欲しいと感じる食材です。

サンマの美味しい食べ方は色々ありますが、特におすすめなのは塩焼きです。
本来の美味しさを堪能できる食べ方ですが、一緒に組み合わせると更に栄養価が高くなります。
まずおすすめなのが大根おろしです。
消化をサポートする酵素のアミラーゼなどが豊富に含まれています。
食べ物の消化を促進するためにもぜひご活用ください。
レモンやかぼすを絞ってかけるのもおすすめです。
サンマにはたくさんの脂が存在していますが、空気と接触することで酸化して体内に入ると活性酸素を増やす原因になると言われています。
そこで抗酸化作用をもたらすビタミンCを一緒に補給するのが良いと考えられます。
居酒屋などで焼きサンマに大根おろしとレモンが添えられているお店が多いですが、これはとても理にかなったものだと言えます。

リンゴ

秋になると様々な果物が旬を迎えます。
どんな果物でも積極的に摂取したいものですが、特におすすめなのがリンゴです。
一日に一個リンゴを食べていれば医者の世話になる必要はないという意味のことわざが存在しているほど、健康を維持する効果が期待できるとされている食材です。
リンゴには抗酸化作用をもたらすポリフェノールの一種リンゴポリフェノールが存在しています。
体内の余分な活性酸素を除去して生活習慣病の予防や改善が期待できるそうです。
また、女性にとって嬉しい美肌効果も期待できます。
ペクチンという食物繊維も豊富に含まれていることから、整腸作用を促してダイエット効果も発揮すると言われています。

リンゴの栄養素をそのまま補給するためには、皮ごといただくのが良いのです。
しっかり水で洗えばそのまま食べても問題ないと言われていますが、どうしても皮の食感が嫌だという場合にはアップルパイなどのスイーツに活用しましょう。
日持ちするスイーツとしておすすめなのがリンゴジャムです。
皮ごとすりおろしてリンゴの重さに対して3割の砂糖を加えて煮詰めて仕上げにはレモンを絞ったものを加えます。