主婦なら絶対に身につけたいスキル

とにかく節約しなければお金が貯まらない！と涙ぐましい努力をしているのにも関わらず、思っていたほどお金が貯まらなくて困っているという方も多いです。
本来なら夢のマイホームを手に入れて、優雅な暮らしを手に入れるはずだったのに…と悔やむのではなく、今からでも遅くはないので貯金をするクセを身につけたいものです。
お金を貯めたい人は必見の、貯金のコツをご紹介します。

家計簿をつけましょう

確実に貯金をするコツとして忘れてはいけないのが、家計簿を残すことです。
お金の流れを把握できていなければ、お金の無駄使いを反省することができないため、結果的にお金を貯めることができないものです。
ただ家計簿を残すだけでなく、無駄な支出がどの程度あるのかをしっかり把握することが大切です。
無駄使いが多い場合はしっかり反省をして、一ヶ月のうちどのくらいの金額なら無駄使いにならないお金の使い方が実現するのか考えてみましょう。
しばらく家計簿を記録し続けることで、貯金として残せる金額が見えてくるはずです。
貯金できる金額がわかれば、収入を得た段階で先に貯金してしまい、残りのお金でなんとかやりくりするように心がけてみましょう。
この流れを継続できれば、少しずつ確実に貯金が増えていくでしょう。

家計簿はノートに手書きで書き残しても良いですし、エクセルやアプリなどを活用しても良いです。
ただレシートを貼り付けて、何にいくらお金を使ったのかわかる状態にしておくのも良いでしょう。
三日坊主にならない方法で家計簿をつけることが大切です。

節約できる部分は徹底する

家計簿を書き残していると、これは明らかにお金を使いすぎているのではないかという項目が見えてきます。
例えば、水道光熱費をできるだけ削りたいという場合には、無駄な電気は使わないようにするとか、水を出しながら歯を磨かないなどの対策法がわかってきます。
また、月々の携帯代も、格安SIMに乗り換えた場合、今まで一人当たり1万円前後払っていたものが2~3千円になるので、大幅な節約に繋がりますよね。
参考：BIC SIM＜ビックカメラの格安SIMサービス＞
ほんの少しの心がけや見直しをするだけで、今までよりも明らかに節約できる項目は意外と多く存在しています。
もちろん家族の協力が必要になる部分も多いので、家計を預かっている主婦が率先して節約を意識するように働きかけてください。
地道な節約の積み重ねが、やがて大きな節約に繋がってきます。

買い物の工夫

スーパーで買い物をする際には10円でも1円でも安い店を求めて買い物をしているという主婦も多いはずです。
特売日は確かに安い商品がたくさんあるものです。
しかし、セール品ではない他の商品が目に入ったため、急遽購入してしまったという事例も多いです。
これが結果的に無駄使いに繋がるため、本当に必要な商品だけ購入すると固く決意しておくと良いでしょう。
特に冷蔵庫の中身も確認しないで商品が安いからという理由で買い込んだ結果、使い切れずに腐らせてしまったという事例はよくありがちなので注意しましょう。

貯金の具体的な目的を決める

前述したように、家計簿をつけたり、節約できるものを徹底するということも大切ですが、貯金をしたいのならば具体的な目的を決めることも大切です。
例えば、将来的に東急東横線沿いにマンションを買いたい、という目的があるとして、どのくらい購入金額がかかるのかをまず調べます。

だいたい安くて1,000万円台で購入できる物件もあるな、とわかれば、それに向けてまずはその金額を目標にしよう、と考えるわけです。
なかなかすぐに貯めれる金額ではありませんが、目的があればそれに向かって進んでいけますし、モチベーションを保つことにも繋げることができます。