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  3. 冬の光熱費節約術!カーテンの選び方
Posted on: Posted by: SLoka7uK Comments: 0
レースカーテン

節約しながら部屋を快適に過ごしたい

「そろそろ暖房器具を出そうかな」そんな季節になりました。しかし、暖房器具を使うと、湿度が低くなりのどがカラカラになってしまったり、なかには体調を崩してしまったりする人も珍しくありません。

そこで、できるだけ暖房器具に頼らずに暖を取る方法としてカーテンの選び方や、使い方を紹介します。
上手にカーテンを選べば、光熱費の節約でにもつながり、お部屋のインテリアにも満足できるというまさに一石二鳥。「ちょうど部屋の雰囲気を変えたいな」と思っていた人にもピッタリの記事ですので、是非ご一読ください。

カーテンで寒さ対策

カーテンで寒さ対策をする際のポイントを紹介します。

①カーテンを掛ける際は、レースとドレープ2つを重ねる
窓に接する側には薄い生地であるレースカーテンを掛け、その手前に厚手のドレープカーテンを掛けます。カーテンとカーテンの間に空気層を作ることで防寒対策になります。また、窓側は結露やホコリで汚れやすく乾燥すると部屋にホコリが舞いやすくなります。そこで薄手のレースカーテンをつけておけば、軽いので簡単に取り外しができ、乾燥も早いのでこまめに洗濯をすれば衛生環境を保てます。

②寒くなったら厚手のカーテンに取り換える
夏の間はそよ風に揺れるほどの薄手のカーテン、一方冬はしっかり厚みがあり重量のあるカーテンに取り換えましょう。厚手の素材は保温効果があり室内の熱を蓄え冷気が室内に浸透するの防ぎます。「少し寒くなったな」と感じたら衣替えと同じ時期にカーテンも取替ましょう。

③昼間の時間帯はできるだけカーテンを開けておく
昼間は、日差しが部屋に入り込み室内の空気を暖めてくれるので、昼間の時間帯はできるだけカーテンを開けておくようにしましょう。また、日が落ちる前後は冷気を感じやすいので「寒い!」と感じてから急いでカーテンを閉めるのではなく、夕方の気温が下がる前にカーテンを閉じましょう。

カーテンの選び方

カーテンで寒さ対策できることが分かっていただけたと思います。次に、どんなカーテンを選べばよいかについて紹介しまします。

カーテンには「ドレープカーテン」、「レースカーテン」、「シェードカーテン」、「カフェカーテン」、「ロールスクリーン」、「ブラインドカーテン」などの種類があります。それぞれ部屋の特徴に合った機能的なカーテンを選ぶことが大切です。例えばリビングなど大きな掃き出し窓がある部屋には「ドレープカーテン」+「レースカーテン」or「シェードカーテン」などがよいでしょう。その際生地には遮光性(UVカット)や防音性、防炎性の機能が備わったカーテンを選びましょう。台所の小窓には「カフェカーテン」や「ロールスクリーン」などでオシャレにするのもおすすめです。またブラインドカーテンは調光ができるアイテムですが、断熱性はないため「ドレープカーテン」と合わせて使うなどするとよいでしょう。

しかしながら、カーテンは部屋のイメージやインテリアの雰囲気に大きく影響します。カタログで見た時と実際に付けた時のイメージが異なるといったことが多くあります。ですので、できるだけ実物を見て選ぶことが大切になります。

そこで実物のカーテンの生地が豊富なハンターダグラス販売店サンクリドーのショールームで相談されることをおすすめします。生地の質感や部屋の照明での色の見え方をイメージするには、やはり実物を手に取り体感することが一番確実です。ハンターダグラスは国内外の豊富なブランド品が揃っているので選択肢の幅が広がります。これまで考えつかなかったイメージも膨らむでしょう。またデザイン、色の紹介だけではなくあなたのお部屋全体のバランスやテイストに合ったカーテン選びのお手伝いもしてくれます。
ぜひ、インテリアのプロの意見を取り入れて素敵なカーテンを選びをしましょう。