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  3. 科学や社会の仕組みを学べる「キッズプラザ大阪」
Posted on: Posted by: SLoka7uK Comments: 0
シャボン玉遊び

子供の博物館

博物館といえば大人向けの場所が多いですが、子供向けの博物館として親しまれているのがキッズプラザ大阪です。
科学や社会の仕組みを学べる施設として1997年に誕生して以来、たくさんの親子連れが利用しています。
様々な参加型の展示物やワークショップをはじめとするたくさんのプログラムを通じて新しい学びや発見を得ることができます。
大人もゆっくり休むことができる休憩スペースも設けられていますので、子供達が思い切り楽しんでいる間も安心して過ごせます。

楽しみ方

キッズプラザ大阪ではそれぞれの階で異なる楽しみ方があります。
まずは1階入り口でチケットを購入します。
入口付近にはボールサーカスがお出迎えをしてくれます。
一つのボールをじっと見て追いかけていると、様々な変化が見られて面白いです。
5階までエレベーターで行き、順に楽しんでみましょう。
5階はやってみる階になっており、様々な科学や文化を楽しめるフロアです。
わいわいスタジオではニュース番組に出演している気分になったり、テレビ番組を製作する側として様々な体験ができます。
合成技術を学ぶこともでき、テレビ番組はこうして作られているのかと学べるようになっています。
キッズプラザホールでは様々な体験ができるイベントを実施していますが、訪れる時によってイベント内容が異なります。
前回行った時とは異なる体験ができる場合もありますので、何度でも訪れたくなります。

4階はあそぼう階として様々な遊びを通じて体験できるコーナーになっています。
就学前のお子さんでも安心して楽しめるプレイルームコーナーのピーカーブーもあります。
安全性に配慮しており、手すりを設置していたり、角を丸くしていますので不意の怪我を予防できます。
こどもの街では基本的には曲線で作られており、子供達は全身を使って楽しめるようになっています。
それぞれ好きな遊び方があるため、どんな遊び方が正解というものではありません。
自分の好きな遊び方で楽しむことで独創性を磨くことができます。
キッズストリートでは実際に街に存在しているようなコーナーがあり、ごっこ遊びを通じて社会体験ができるようになっています。
パーティーキッチンは現在重要性が指摘されている食育を学べるコーナーです。

3階はつくろう階で、モノづくりを楽しめるコーナーです。
コンピューター工房ではアプリケーションの使い方を通じて物事を考える力を身につけます。
新たな使い方を発見することで創造性を養うこともできます。
創作工房では様々な物を使って何かを創りだす喜びを見出すことができます。
お子様が一人だけでチャレンジすることもできますし、親子で一緒に創作することもできます。
参加者同士で交流を深めることもできるので、楽しい思い出作りに役立ちます。